ALL GENREFrom Los Angeles "SoCal"のWheel Junkie Brothersと遭遇!!
2010.05.03
今回でVol.4となるLA発のコラム。お久しぶりです、Yoshi Asoです。
今回は僕の住むレイクエルシノアの近所にいる、正真正銘のWheel Junkie Brothersのお話しです。兄はモーターサイクル、弟はビンテージカーのガレージビルダー、その仕上がりは共にショーカーレベルなんです。
Alex The Two Wheels Junkie
ご近所つながりで、知り合ったAlex Cardone(アレックス・カードゥン)のガレージに遊びに行った時のこと。そこにはガレージビルドとは思えないチョッパーが数台。本人曰く「コレは全部、自分で作ったんだ。フレームの溶接、マフラーもパイプからベントしてね。パーツもスワップミートやユーズドで安く買って何から何まで手作りさ」とのこと。アレックスはHONDAファンで、チョッパーベースは全てCB系エンジンを使用して仕上げています。現在はパームスプリングスに住む70歳になる父のために、新たにもう一台製作中とのこと。「ダディは現役のショベル乗りで数十年同じモーターサイクルに乗り続けているんだよ。でも、キックスタートがそろそろきびしい年齢なんでエレクトリックでイージースタートできるCBチョッパーをプレゼントするんだ」そう笑う彼の本職はホームビルダー、つまり大工さんなんです。
うちのガレージにも遊びに来るようになって、僕のショベルをスプリンガーフォークに変更する時にも手伝ってくれたりと、モーターサイクルのことなら何でも協力してもらえる仲になりました。
Renato The Four Wheels Junkie
アレックスの弟、Renato Cardone(レナート・カードゥン)は別のガレージで、フォードTトラックを始め、シェビーデラックスやインパラ、シェビーピック10をパーフェクトにリビルトするスペシャリストでした。ペイントから溶接まで、プロフェッショナル級の仕上がりは、すべてレナートガレージで行われています。フォードにインストールされているスティール製シートや足回りパーツなど、ため息が出るほどのクォリティーです。
レイクエルシノアは南カリフォルニアでも内陸に位置し、のんびりした田舎といったイメージを持つ人が多いのですが、巨大なエルシノア湖を一望できるドライブに相応しいワインディングロード、オルテガハイウェイもあり、毎月2度のビンテージナイトカーショーが開催されたり、数ヶ月前からエルシノアサイクルスワップミートも毎月恒例となるなど、Wheel Junkieの穴場と言えるエリアになりつつあります。それはアレックスやレナートのようなエンスージャストも数多く存在し、クルマ&モーターサイクル文化をいいカタチで継承していこうと頑張っている人々がいるからに他なりません。そんな彼らをリスペクトしつつ、僕も頑張ってアメリカン・カルチャーを日本のWheel Junkieな皆さんに向けて、引き続き発信していこうと思います。
以下のwebでアレックスのCB750チョッパーが紹介されてます。
http://www.chopcult.com/news/articles/the-daily-alex-cardones-cb750.html
Yoshi Aso
日本のクルマやモーターサイクルマガジンを通して米国のあらゆる情報を発信すべく報道ビザで渡米、LA在住7年目のWheel Junkieな日本人フォトグラファー&ライター
photo&text:Yoshi Aso
http://www.1111garage.com
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