MOTORCYCLEFrom Los Angeles Yoshi Aso's "LOS ANGELES ALIVE"
2011.01.03
LA在住のジャーナリスト、Yoshi AsoがORM本誌のために寄稿してくれた記事をweb版にモディファイしてお届けする。主人公はLAで活躍するカスタムビルダー、マニュエル・ミューラーだ。
"Wheel Junkie Hoppin"
190センチ近い長身を丸めてラメのヘルメットにゴーグル、チェックのシャツでラットなチョッパーをライドするマニー。斬新なカスタムを提案するビルダー、そして常に走り続けているバイカーである彼と知り合って2年ほどだろうか。
なぜオールドスクール?と聞くと、「そのスタイルが永遠だからだよ。77年のストックアイアンヘッドを19歳の時に手に入れて、フレーム溶接やエンジンをいじってスペシャルなトランスポーターをビルドしようと思ったんだ。スタイルや走行性能を変更することでハーレーの魅力にのめり込んでいったかな。英国車でも日本車でも70年代のモーターサイクルやクルマはディテール、パワフルさ、そして未完成なところが魅力的なんだ」と答えるマニー。モーターサイクル・ビルダーとなったきっかけを話す彼の頭の中はいつもリジッド、スプリンガー、エンジン・リビルト、今までに無い斬新なディテール・モディファイの構想で埋め尽くされる。
母国ベルギーとアメリカ、今日まで十数年間のほとんどをモーターサイクルと過ごし、今後もそれを継続するであろうマニー。LA界隈では、マニーが手を入れた多くの車両が走り回る。その事実は、バイカーたちに『マニュエル流カスタム』が受け入れられつつある証しと言えよう。
Manuel Muller(マニュエル・ミューラー)
ベルギー生まれの36歳。19歳からオールドスクールカスタムに魅せられて94年に母国でカスタムビルドをスタートする。06年に渡米、LAに「オールドスクールガレージ」をオープン、現在に至る。
http://www.oldschoolgarage.org
photo&text: Yoshi Aso
http://www.1111garage.com
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