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BICYCLE小径自転車『ミニベロ』の祭典、MINI VELO LOVERS FESTA '11レポート

2011.06.10

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2011年6月4日、東京の国立競技場で、小径自転車『ミニベロ』ファンを対象にしたユニークなイベント、"MINI LOVE" MINI VELO LOVERS FESTA '11が開催された。当日の模様をGao Nishikawaがレポートする。

3,000人以上のミニベロ・ファンが国立に集結!

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真夏日のこの日、国立競技場には3,000名を越えるミニベロ・ファンが集結した

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会場にはミニベロをラインナップするメーカーやショップなどのブースが多数出店、試乗車も用意された

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お目当てのモデルを自由に試乗出来るとあって、多くの自転車ファンが特設コースで最新モデルを試す姿が見られた

 例年より10日以上早く梅雨入りした東京だが、幸運にも晴天に恵まれたイベント当日、東京・国立競技場にたくさんのミニベロ・ファンが愛車とともに集結した。ミニベロ/小径車とは、前後に20インチ以下の小径タイヤを装着する自転車の総称。身近なところでは折り畳み自転車の多くが小径車であり、ミニクーパーの設計者、アレック・イシゴニスがそのサスペンション機構などを設計したことで有名な「モールトン・バイシクル」もミニベロの代表格。
 この"MINI LOVE" MINI VELO LOVERS FESTA '11はミニベロを愛する自転車メーカー、インポーターなどを中心にした有志によって組織されたMINI LOVE実行委員会が企画、入場無料イベントとして開催したもの。当日は関連メーカーが出店するブースで最新のミニベロが多数展示、試乗会も実施された他、ファンが手塩にかけカスタムした愛車の展示&コンテスト、初心者や子供のクラスも設けられたレース、ステージでのライブやトークショーなども開催さた。
 主催者によれば、最終的にカスタムコンテストへの参加は100台以上、レース参加者250名以上、来場者総数3,100名以上と、大いなる盛り上がりを見せていた。

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オーナーが手塩にかけたミニベロ・ベースの様々なカスタム車も100台以上展示された

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レースの幕開けはキッズクラス。国立競技場のスタンド裏、ランニングコースとしても使われている回廊が特設レース・トラックとなった

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オトナによる折り畳みクラスのレースは、愛車を畳んだ状態からスタート。スピードが出過ぎないように車両を降りて障害物を越えるセクションも設定されるなど、ギャラリーも楽しめる趣向を凝らしたもの

 コンパクトでありながら走行性能に優れ、かつファッショナブルなミニベロには以前から興味をひかれていたが、これだけたくさんの多種多様なバリエーションを見せつけられ、好奇心がさらに加速してしまった。
 自転車ブームと言われて久しい昨今、根強い人気のピストタイプやマウンテンバイク、気負わず乗れるビーチクルーザー、通勤などのシティーユースとして定着した感があるクロスバイクなど、選択肢は多い。そんな中でロードレーサー顔負けの走行性能を誇るスポーツタイプのミニベロを、はたまた小径折り畳み自転車をクルマのトランクに忍ばせて、スマートに使いこなすのも賢い選択と言えるのではなかろうか。
 "MINI LOVE" MINI VELO LOVERS FESTAの今後の開催については未定だそうだが、主催者の元には、既に多くの参加者から次回の開催を望む声が届けられているという。このイベントの継続開催に、ORMも期待したいと思う。

photo&text: Gao Nishikawa
special thanks:
MINI LOVE実行委員会
http://www.minilove.jp 

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