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CARNASCAR 2011 ニュース ネイションワイド・シリーズ&キミ・ライコネン参戦速報!

2011.05.29

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NASCARネイションワイド・シリーズ第13戦「TopGear300」がシャーロット・モータースピードウェイで行われた。2007年のF1ワールドチャンピオン、キミ・ライコネンが先週のトラックシリーズに続きネイションワイド・シリーズにも参戦。レースの模様とライコネンの最新情報を現地シャーロット・スピードウェイからTetsuro Otsukaが速報!

フォード勢上位独占!マット・ケンゼスが今季ネイションワイド初勝利

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ビクトリーレーンで優勝トロフィーを掲げる#16 マット・ケンゼス。ちなみにレーシングスーツはスプリントカップのものを使用している

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おなじみビクトリーレーンで行われるハットダンス。#16 マット・ケンゼスとクルー全員でNo.1のポーズ

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手前が#16 マット・ケンゼス、後ろを走るのがチームメイトの#60 カール・エドワーズ

 NASCARネイションワイド第13戦「TopGear300」が28日(土)にシャーロット・モータースピードウェイで行われました。同日午前に行われた予選では、ランキング2位のリッキー・ステンハウスJr.(#6 Fastenal Ford)がポールポジションを獲得。同じラウシュ・フェンウェイ・レーシングの先輩カール・エドワーズ(#60 Fastenal Ford)とマット・ケンゼス(#16 Fastenal Ford)も3位、5位とフォード勢の中で同じチームのこの3人だけが上位にランクインし一際目立っていました。

 レースは序盤から2位スタートのケビン・ハービック(#33 Rheem Tankless Water Heaters Chevrolet)と4位スタートのカイル・ブッシュ(#18 Z-Line Designs Toyota)がラウシュ勢に負けずにレースを先導していましたが、中盤からはカール・エドワーズが、そして後半はマット・ケンゼスがトップを走行。最終的にマット・ケンゼスがそのままチェッカーフラッグを受けてネイションワイド・シリーズで今季初勝利となったのでした。また2位にはカール・エドワーズ、4位にリッキー・ステンハウスJr.とレースでもラウシュ勢が上位を独占していました。

結果は以下の通り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Pos.  No.  Driver(Team)
 1  16  Matt Kenseth (Fastenal Ford)
 2  60  Carl Edwards (Fastenal Ford)
 3  18  Kyle Busch (Z-Line Designs Toyota)
 4   6  Ricky Stenhouse Jr. (Fastenal Ford)
 5  32  Reed Sorenson (Dollar General Chevrolet)
 6  22  Brad Keselowski (Discount Tire Dodge)
 7  66  Steve Wallace (5-hour Energy Toyota)
 8  11  Brian Scott (Shore Lodge Toyota)
 9  88  Aric Almirola (Hellmann's Chevrolet)
10   2  Elliott Sadler (OneMain Financial Chevrolet)
11  20  Joey Logano (GameStop / KongGate Toyota)
12  12  Sam Hornish Jr. (Alliance Truck Parts Dodge)
13  31  Justin Allgaier (WolfPack Rentals Chevrolet)
14  62  Michael Annett (Pilot Travel Centers / Flying J Toyota)
15  99  Cole Whitt (Red Bull Toyota)
16  33  Kevin Harvick (Rheem Tankless Water Heaters Chevrolet)
17   7  Josh Wise (Voodoo Ride Chevrolet)
18  19  Mike Bliss Miller (Welds.com Chevrolet)
19  39  Danny Efland (C3i Sports Ford)
20  09  Kenny Wallace (Family Farmers Toyota)
21  38  Jason Leffler (Great Clips Chevrolet)
22  30  Kasey Kahne (Rexall / Dollar General Chevrolet)
23  15  Timmy Hill (Nuts Off / Lilly Trucking of VA Ford)
24  89  Morgan Shepherd (Victory in Jesus Racing Chevrolet)
25  01  Mike Wallace (CoyboysandAliensMovie.com Chevrolet)
26  51  Jeremy Clements (Co-ops USA.com Chevrolet)
27  87  Kimi Raikkonen (Perky Jerky Toyota)
28  14  Eric McClure (Hefty BlakOut / Reynolds Chevrolet)
29  97  Joe Nemechek (AM FM Energy - Wood & Pellet Chevrolet)
30  28  Derrike Cope (MAXelence.com Dodge)
31  13  Jennifer Jo Cobb (DriverBoutique.com Ford)
32  70  Dennis Setzer (Sports Pouch Beverage Chevrolet)
33  52  Kevin Lepage (TRX Alliance Chevrolet)
34  81  Blake Koch (Daystar.com / Set Free Dodge)
35  41  Jeffrey Earnhardt (Pepsi Max / Nuts Off / Fast Wax Chevrolet)
36  23  Robert Richardson Jr. (FunnyDanRaceCarMan.com Dodge)
37  72  John Jackson (crashclaimsR.US Toyota)
38  79  Tim Andrews (Mooresville Ford Ford)
39  75  Carl Long (Lilly Trucking of VA Ford)
40  74  Mike Harmon (IPT Pellet Grills / Riverwalk Cafe Chevrolet)
41  49  David Green(Acredale Vending Chevrolet)
42  04  Kelly Bires (Go Green Racing Ford)
43  44  Jeff Green (Tri-Star Motorsports / Pro Motor Chevrolet)

注目のライコネン、ネイションワイド・シリーズ初戦は27位!

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レース前にピットロードで準備を整える#87 キミ・ライコネン。必要な時以外は常にレーシングスーツの上を脱いでいた

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順調に周回を重ねていたレース序盤の#87 キミ・ライコネン

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レース後半の#87 キミ・ライコネン。左側にウォールにヒットした形跡があるのがおわかりだろうか?

 さて注目のキミ・ライコネン(#87 Perky Jerky Toyota)ですが、予選は45台中22位とまずまずの順位。しかし最高峰スプリントカップ・シリーズのドライバーが多数参加するネイションワイド・シリーズは、キャンピングワールド・トラックシリーズと比べてかなり厳しいレースになります。序盤は比較的安定して走り中盤をキープしていたのですが、中盤でウォールにヒットしてしまうとそこからバランスを崩してしまったのか、調子を取り戻すことができず最終的には4周遅れの27位でフィニッシュでした。

 もちろんキャンピングワールド・トラックシリーズ以上の結果を出すことができなかったので、ライコネンにとっては少々不本意な結果かもしれませんが、レベルが高いネイションワイド・シリーズで初参戦にして27位はお見事。NASCARはレースも文化そのものも独特、すぐにその環境に慣れるのは難しいでしょうが、良い結果を残してファンを盛り上げて欲しいです。

 今後の動向ですがオフィシャルの発表ではないものの、来月インフェネオン・レースウェイで開催されるNASCAR最高峰のスプリントカップ・シリーズに参戦すると言われています。スプリントカップ・シリーズ36戦中、たった2戦だけあるロードコースの一つなので、もし出場するのであれば是非ネイションワイド・シリーズやキャンピングワールドトラックシリーズで走ったオーバルコース以上の結果を残してほしいものです。

photo & text Tetsuro Otsuka

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