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CARNASCAR 2011 Pace Car Ridesに挑戦!

2011.09.05

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NASCARのシーズン第25戦はジョージア州にあるアトランタ・モーター・スピードウェイ。久しぶりにレーストラックに取材に訪れたORM特派員のTetsuro Otsukaが大迫力のペースカーライドに挑戦!さらにアメリカ南部を代表するサザンロックバンド、レイナード・スキナードのコンサートをレポート。NASCAR(ストックカー・レーシング)の聖地、ノースカロライナ州シャーロット在住のが送るモータースポーツコラム。

NASCAR最高速レーストラック、アトランタでペースカーに乗る!

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NASCARの関係者が常駐するホーラーの横で待機するカマロSSをベースにしたアトランタ・モーター・スピードウェイのペースカー

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取材に応じながらドライブするのは元スプリントカップドライバーのブレッド・ボダイン氏。バックストレートでメーターが120マイルに到達しようとしている

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フードには乳がん撲滅のピンクリボンとアメリカ癌ソサイエティのロゴがペイントされていた

 今週末は取材でアトランタへ行ってきました。シャーロットから車で約5時間のロングドライブ。久しぶりのレースなのでとても浮き浮きしながら運転していましたが、3連休となる今週末の天気予報はずっと雨。いったいどうなることやら?

 そんなことを心配しつつアトランタ・スピードウェイに到着すると、案の定どんより曇り空。しかし、そんな冴えない天気のところにグッドニュースが!NASCARがメディア向けに企画するペースカーライドに参加する機会に恵まれたのでした。アトランタ・モータースピードウェイのペースカーですが、これまた僕の憧れの新型カマロSS。ど派手なピンクにカラーリングされたペースカーは、コーションで一周走るごとに乳がん撲滅を目指すアメリカ癌ソサイエティに200ドルが献金される慈善活動を担っていたのでした。

 NASCARのペースカー・ドライバーは元カップ・ドライバーのブレッド・ボダイン氏。ピットレーンから勢い良くスタートするとカマロSSはどんどん加速し、バックストレートで120マイル(200キロ)に到達。そのままノンブレーキで第3コーナーに突入するのだから、怖くないわけがありません。バンクでは想像以上の縦ゆれが発生、NASCARドライバーはこんなコーナーに時速300キロで突入していくのだから本当に凄いですよね。

トリプル・ギターが炸裂!憧れのレイナード・スキナード!

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アメリカを代表するサザンロックバンド、レイナード・スキナードのライブに大人から子供までが酔いしれた

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ボーカルのジョニー・ヴァン・ザントが南北戦争時に使われていた南軍旗をステージで使うほど、南部色が強いレイナード・スキナード

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トリプルギターが奏でるメロディは観客を最高に盛り上げてくれた。往年の名曲のオンパレード、しばし写真をとることすら忘れてしまった

 そんなペースカーライドですっかり天気のことを忘れてしまったのですが、雲行きはどんどん悪くなっていたのでした。しかも次の日は確実に大雨の予報なので、このまま雨が降ってレースが延期になるとレースを取材できないまま帰ることになってしまうのです。ただ残念ながら夕方4時ごろになってとうとう雨が降り出したのでした。

 レースはこのまま中止になるかも?とちょっと落ち込んでいたのですが、そんな湿った気分のところにギターが鳴り響いたのでした。そうレース前に予定されていたサザンロックの代表、レイナード・スキナードのコンサートが始まったのです。もちろんコンサートがあることは知っていましたが、学生時代から彼らの大ファンであった僕は初めて生で聞く演奏にどっぷりと浸ってしまったのでした。

 レイナード・スキナードの代名詞とも言えるトリプルギターが炸裂し、おじちゃんから子供までが名曲スウィート・ホーム・アラバマを大合唱。最後は僕の一番大好きな曲フリーバードのスーパーギターソロをまじかで鑑賞。取材で来ていることを忘れて、アメリカ人にまざってすっかり楽しんでしまったのでした。

 残念ながらレースは火曜日まで延期となり、泣く泣くレーストラックを後にすることになってしまいましたが、とっても貴重な体験ができ大満足の取材となったのでした。

photo & text: Tetsuro Otsuka

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