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MOTORCYCLE府中2りんかん店長・菅野貴氏、プロテクターの重要性を説く

2011.05.02

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モーターサイクルは快適な乗り物だが、楽しく長く乗り続けるためにアクシデント対策は重要だ。「府中2りんかん」の菅野貴店長と、ゲストの二輪車安全運転指導員の恩田浩彦氏が、プロテクションについて熱く語り合った。

身に着けることを習慣に

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インナーとしてどんなジャケットの下にも着用できることをコンセプトとしたコミネのSK-623ボディアーマードベスト。一体型チェストアーマーが胸部を保護してくれる。サイズはM~2XL、11,550円(税込)

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SOUL RACEのMF Bender Colorは、ヨーロッパで最も厳格なLevel 2を取得した世界最高品質の脊髄プロテクター。シェルはスライダーの機能も有している。サイズはM/L、カラーは11色。¥24,800(税込)

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着用するエアーバッグ、hit-air。Vest MC2は、ジャケットの上から着用できるスタンダードなメッシュベスト。抜群の通気性と強度を誇るメッシュ素材を使用。サイズはXS~5XL、カラーはグレートブラックの2色。¥29,400(税込)

 モーターサイクルは楽しい乗り物だが、その反面「事故=怪我」という危険性もはらんでいる。万が一のアクシデントから身を守る備えは必要だ、と「府中2りんかん」の菅野店長は話す。
 「特にスクーターなどは『手軽さ』ばかりがクローズアップされる傾向にあるため、普段着に簡単なヘルメットを被るだけで乗ってしまう方もいますが、時速30㎞以上のスピードでアスファルトに投げ出されたらどうなるかを考えてみてください。チョイ乗りでもしっかりとしたヘルメットとグローブ、長袖、長ズボンは必須アイテムなのです」
 先頃、ハーレーダビッドソン昭和の森「ライディング・エクスペリエンス」でも講師を務めた二輪車安全運転指導員、恩田氏は、安全運転に対する知識と技術というソフト、プロテクターなどのハードが組み合わさってこそ、セーフィティライディングが実現すると言う。
 「昔はヘルメットの着用義務すらありませんでしたが、今ノーヘルOKと言われても、きっとほとんどの人が被りますよね。それと同じでモーターサイクルに乗るときの儀式として、プロテクター類を身に着けることを習慣にしてしまえば良いのです」

TPOにあわせたプロテクター選びを

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リフレクターは夜間の視認性を高め、事故を未然に防ぐ効果がある。LEDフラッシャーを内蔵したSecool’sのLED FLASH BELTはリフレクターの反射とLEDの点灯で存在をアピール。ナックルガードが付属し、2本セットで¥1,785(税込)

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■左:「府中2りんかん」店長、菅野氏が手にしているRSタイチのステルスCEガードforエルボー(¥3,990)は、パットを装備していないジャケットを着るとき着用するもの。膝用もある。■右:二輪車安全運転指導員、恩田氏のお薦め商品は、hit-airの一体型胸部パッド2(無限電光/¥3,990)。ハーネス(¥2,730)との併用でhit-air以外のジャケットでも装着が可能

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「府中2りんかん」ではプロテクターに広いスペースを割き、国内外製の豊富な商品をラインナップ。エアバッグジャケットのデモも体験できる

プロテクターには大きく分けて3種類ある。プロテクター内蔵のウェア、インナータイプ、アウタータイプだ。それらをシーンと予算に合わせて選択することを菅野店長は推奨する。「近所のコンビニへ行くのにレース用のつなぎを着ることはないでしょう。そういう時には、肘用や膝用のパットを衣服の下に忍ばせておくと良いと思います」でも過信は禁物、と恩田氏は警鐘を鳴らす。「絶対に身を守ってくれるプロテクターなど存在しません。ダメージを軽減してくれるだけだ、ということを肝に銘じていて欲しいです」お二人は常日頃、セーフィティライディングに関する講習会を開催するなどの啓蒙活動を行っているが、最後に菅野店長は力説した。「私たちが一番にプロテクターの重要性を説く必要があるのは、講習会に参加せず、プロテクターのコーナーを素通りしてしまうような方々に対してなのです」

取材協力:府中2りんかん
東京都府中市若松町1-25-4
042-369-3751
http://driverstand.com

Photo: Gao Nishikawa
Text: Yoichi Suzuki

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